「水分補給はいつも自販機で買っている」「スーパーでまとめ買いしている」——その選択、1か月でどれくらいの差が出るかご存じですか?今回は同じ麦茶550ml換算で、3つの入手方法のコストを実際の価格データで比べてみました。水筒の購入コストや水道代まで含めた、リアルな試算です。
比較の前提条件
3つの方法のコスト内訳
| 項目 | ① 水筒 ステンレス |
① 水筒 110円 |
② スーパー PETボトル |
③ 自販機 PETボトル |
|---|---|---|---|---|
| 代表
ブランド |
サーモス・象印・タイガー 各社500ml | 100均・格安品 | 伊藤園 健康ミネラルむぎ茶 | コカ・コーラ やかんの麦茶 |
| 水筒本体
(月割) |
約78円 2,800円÷36か月 |
約9円 110円÷12か月 |
— | — |
| 麦茶
パック代 |
約13円 | 約13円 | — | — |
| 水道代(月) | 約4円 0.24円/L×0.55L×30日 |
約4円 | — | — |
| 飲料
購入代 |
— | — | 約2,400円 80円×30本 |
約6,600円 220円×30本 |
| 月間合計 | 約495円 | 約426円 | 約2,400円 | 約6,600円 |
| 年間
コスト |
約5,940円 | 約5,112円 | 約28,800円 | 約79,200円 |
※ 水道代は東京都水道局の目安単価0.24円/Lで試算。麦茶パックは伊藤園「香り薫るむぎ茶」54袋入り約238円(1袋=1L、550ml換算)。スーパーPETボトルは首都圏中央値約80円。自販機は2025年10月以降の改定後220円(税込)で試算。水筒Aは3年使用36か月、水筒Bは1年使用12か月で月割計算。水筒について、平均耐久年数から使用期間を試算。
差額で見てみると
水筒(ステンレス)と110円の水筒の月間差はわずか約69円。年間でも約828円の差しかありません。ステンレス水筒は重い一方で保冷・保温性能が高く、冷たい麦茶を持ち歩く夏場には特に重宝します。一方で110円タイプは軽量ですが保冷機能がなく耐久性も低いため、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
水道代は気にしなくてOK
「自宅で麦茶を作ると水道代がかかるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。東京都の水道代の目安は1リットルあたり約0.24円。550mlの麦茶1本分に使う水の代金は0.13円ほど、1か月(30日)でも約4円です。コスト計算上はほぼ無視できる水準です。
健康管理の観点から
麦茶はカフェインゼロで糖分も含まれていないため、年齢を問わず日常的な水分補給として取り入れやすい飲み物です。スポーツドリンクや加糖飲料と異なり、血糖値への影響もありません。自宅で作る麦茶を水筒に入れて持ち歩く習慣は、コスト面だけでなくペットボトルごみの削減や、こまめな水分補給のきっかけづくりにもつながります。飲み物の差異については次回解説します。
まとめ
今回の比較ポイント
- 水筒(ステンレス)で自宅麦茶を作る月間コストは約495円、自販機の13分の1以下
- 水筒本体や水道代まで含めても、スーパー購入より圧倒的に安い
- 水道代は月4円程度で、コストへの影響はごくわずか
- ステンレス水筒と110円水筒の年間差は約828円。用途に合わせて選ぼう
- コスパ+健康管理の両立という意味で、水筒に自宅麦茶が最もおすすめ


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